
(第4回)
ユーザードクターによるクリニックHP制作講座。
開業医にとってのHPとは何か。その現実と「常識のウソ」を、WCLホームページのユーザー開業医が解説する。
東京都 クリニック開業医 T先生
■HPによるリクルーティングにはワザが要る
クリニックの経営者が頭を悩ますことのひとつが、「求人」です。うちのクリニックは、とてもよい従業員を募集することに成功していると思います。しかも看護師募集を出しているわけではないのですが、とても優秀なスタッフが、向こうからHPを見て訪ねてきてくれます。
そういうことを言うと、わかっていないHP作成業者は、「じゃあ、看護師募集を大きく出しましょう」と言ったりします。だけどHPを見ている側の看護師さんは、「看護師募集!」なんて大きく書いてあるのを見ると、「このクリニック大丈夫なのかしら??」と思ってしまうので、まったく逆効果なのです。そんなこともわかっていないHP業者が多過ぎます。
ですからうちのような小さなクリニックは、看護師や職員の募集ページはつくっていませんが、常に募集が必要な大規模病院はそういうわけにはいきません。WCLがつくっている大規模な病院や大学医局のサイトを見ると、医師にしても看護師にしても、「その病院に勤めるとなぜハッピーになれるか」ということを説得的に書いてあります。人材確保は病院にとっての最重要課題なのですが、そのクリニックが勤めやすい環境であることをアピールする一番かんたん、かつ効果のある手段はHPなんです。
医師や従業員の募集という観点でも、HPはうまく使えばとても威力を発揮すると思います。
(第2回)
担当ドクターが語る「公立病院HPリニューアル体験談」
大規模病院のHPリニューアルのケースを振り返り、HP担当者が「ここさえ押さえておけばうまくいく、成功への早道」を明らかにする。
県立病院 診療科部長 Y先生
■自分がイメージするHPをつくれるのは誰か?
Y先生 そこで、どのようなHPにするか考えるために、まず他の病院HPをいろいろ見てみたのですが、あまり参考になるようなものはありませんでした。きれいなデザインでつくってはいるのですが、型にはまった情報を羅列しているだけなのです。例えば自分が何かを知りたいと思ってきた患者さんは、どこを見たらよいのかよく分からないようなつくりになっていると思いました。総合病院のHPは強調しているポイントがはっきりわからないのでとても見にくいHPが多いんですね。
WCL 単科のクリニックであればそのような強調は簡単なのですが、このような大規模病院になるとページ数が非常に多くなるので、必然的に標準的なサイトになってしまうというのが一般的なことなんです。
Y先生 ええ、単に情報が並んでいるだけなので、病院にかかりにくるにしても、スタッフとして応募するにしても、よくわからないですよね。ひどいHPになると、連絡先も一生懸命探さないとわからないようなところも見かけましたよ(笑)。
そこでインターネットでHP作成業者を10社ほど探して、そこがつくっているHPの質を見た上で3社に絞りました。
その3社の人と話したのですが、WCLさんが最後に会った人でした。最初の2社のご担当者もたいへんよかったのですが、「この人たちに任せると、他の病院と同じようなHPができちゃって、ここの病院の特色がうまく出ないな」と思ったんです。
■決め手は「文章で訴えかける」こと
WCL 当社がそれ以外の業者と違うと思われたのはどの部分なんですか?
Y先生 WCLさんはなかなか忙しいということで会えなくて、決定する直前にやっとお目にかかったわけですが、一番の理由は、WCLさんの担当者はもともとライターであり編集者であるということだったんです。
他の人はみなデザイナー出身者ですから。デザインは一度見たら飽きてしまいます。それよりも私は「文章で訴えかけるHPをつくりたい」と思っていましたから。
それでWCLさんに、自分の頭の中で描いていた、この病院の特徴を出すためにトップページをどのようなポータルにするかという構想をお話ししたらご賛同いただいたので、それで「WCLさんにお願いしよう」と考えたわけです。
WCL 先生が決定権者だったんですか?
Y先生 そうです。ホームページ選定委員会で決定した後で、メールで院内のみなさんに流して「一定期間の間に反対がなければそれで決定」という形にしたのですが、WCLさんがつくったHPを見て「作成例のクリニックに実際にかかりに行ったことがある」という同僚の先生もいらっしゃいましたね。
「それならまあいいか」ということになりましたよ(笑)。
(第2回)
クリニック専門税理士による医療税務指南。
現在60件以上のクリニックに関与する税理士が、開業医が必ず直面する税務の悩みをズバリ解決。これを知らなければ大損だ!
山内眞人税理士事務所 http://www.at-m.or.jp/~yamauchi/
■レジペーパーもレセコンの集計表も「要保存」
WCL それで、調査はどのように進むんですか?
山内 税務署員への対応は関与税理士がしますから、先生は顔を出されなくていいんですよ。
一般的な調査の段取りとしては、税務署員は、まずクリニックの概要を聞きます。その後、窓口のお金の流れをチェックします。患者さんからどのようにお金を受け取るのか、その場合レジをきちんと打っているか、誰がお金を確認しているか、1日の業務が終わったらだれが締めて、そのお金をどこにもって行くのか、内部牽制の仕組みがちゃんとあるかという流れが大切なんです。
振り込み分についてはガラス張りなので、問題になるのは結局窓口分ですから。特に産婦人科とか美容外科とか、自由診療の部分が多いと入念にチェックされます。
WCL 一番簡単に内部牽制の仕組みをつくろうとすると、どうすればいいんですか?
山内 税務署員はレジペーパーの金額と、毎日収入に挙げている金額が一致するかどうかを、日を抽出して確認することが多いです。それからレセコンで出る一日の集計金額の表を見て、窓口収入の金額が合っていなければレジをきちんと打っていないということになりますから。とにかく、疑われないためにはレジペーパーも、レセコンの毎日の集計表も保存しておく必要があります。
WCL ということは、何日かピックアップして合っていなければ、もうヤバイわけですね。
山内 そうです。そういうことは普通ないわけですから。
■自由診療の収入はチェックの対象
WCL 今は機械でやってるから、ごまかせないですよね。
山内 でも、税務署にはわからないですから。機械があるかどうかもわからないし、その医療機関がどのようなシステムでやっているかも調査してみなければわからないんです。機械を入れていない医療機関もあるわけで、それを確認するわけです。
そして一日の業務が終わった後銀行にお金を入れていれば、その金額と合っているかどうかを照らし合わせるわけです。
WCL だけど、金庫に入れておいて、ある程度の金額がまとまったら入金しに行くドクターもいるわけじゃないですか。そういう場合はどうしておけば一番疑いがかかりにくいですか?
山内 「できれば毎日ごとの封筒に分けておいて、ATMに入金するときに封筒ごとに分けて入れればいいですよ」とお勧めしています。
それが終わったら、今度は収入のチェックになります。税務署員の中には社保や国保の振込をチェックする人もいますが、いちばんチェックされるのは自由診療の振込通知書です。振り込み通知書と通帳を照らし合わせていきます。これはたいした件数はありません。
どちらかというと、診療したけれどお金を受け取っていない未収が計上されているかどうかがメインになります。
(第3回) ウェブコンサルティングラボ
クリニックHPをドクターが自作する場合でも、業者に作成依頼する場合でも共通の、集患できるHPをつくるためのTipsを公開。
■医療HPは実際に患者を呼べるのか
HP作成前にみなさんからよく聞かれるのが、「HPをつくる前とつくった後での、来患数の変化の推移の実例はないか」というお尋ねです。HP作成の効果を考えるのにごもっともなお尋ねだと思います。しかしこの数字を取るためには、クリニック側のご協力が必要であり、それは情報保護の観点からとても難しいということもお分かりいただけると思います。
ウェブコンサルティングラボでは、あるクリニックにご協力をお願いして、HPへのアクセスが来患数とどのような相関性を持っているか統計分析を行ってみました。その結果、HPへのアクセス数と実際の来患数の間には統計的に有意な相関性があることがわかりました。こちらがその分析です。
http://www.webconsultinglab.com/analysis/
ということは少なくとも、「多くの人が訪れてくれるような魅力的なHPをつくれば、患者さんの数を増やすことができる」ということは言えるわけです。
また「HPでリピーターを増やしてほしい」とおっしゃるドクターもいらっしゃいますが、HPで集患できるのは新規患者です。リピーターを増やせるかどうかは、「実際にかかった患者さんにどのような診療を行うか」というドクターの腕前にかかっていると思います。
・メルマガ配信ご希望の方は、以下のお申し込みフォームからご登録ください。無料です。
・全10回 1日おきに配信します。
・たいへん恐縮ですが、メルマガ配信先は医療関係者の方に限定させていただきます。
・医療関係者以外の方が登録された場合、確認の上配信を停止させていただくこともありますので予めお断り申し上げておきます。
セキュリテイ保持のためSSL暗号化送信したい方はこちらのページから。
お問い合わせをいただかない限り、ウェブ コンサルティング ラボからお電話を差し上げることはありません。
お望みの時に配信停止が可能です。ご登録解除後は、アドレス情報は削除します。
配信元 クリニック ホームページ作成
ウェブ コンサルティング ラボ株式会社 (東京都中央区)

─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
トップページ ホームページ制作手順 医療ホームページの効果分析 かんたんSEO講座 モバイルサイト 会社案内 お問い合わせ
クリニック 病院ホームページ作成制作 WCL Copyright (C) web consulting lab. All Rights Reserved.