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医療ホームページ活用でクリニック・医院の集患・増患

ぶっちゃけ、この会社にサイト作成を頼んだ理由と、その効果

開業以来5年間走り続けてきたドクターが、ホームページ制作とその効果の実際を、ぶっちゃけ説明します。

政令指定都市　開業医

■クリニックのホームページを
ＷＣＬに制作依頼した理由

ＷＣＬ　先生に初めてお目にかかったのは、もう5年前になりますが、先生が奥様とお二人で東京にいらっしゃって、八重洲口の大丸の喫茶店でお目にかかりました。

ドクター　そうですね。

ＷＣＬ　その時当社は、「うちのホームページの制作についてしっかりご説明しよう」と思っていたのですが、先生はあまり説明にはご関心をお持ちでなくて、すでに当社に頼むことを前提にして、決め打ちで来られていたように思うのですが。

ドクター　そうです。

ＷＣＬ　あのう……今さらこんな事を伺うのもおかしいんですけど、どうして当社を選ばれたんですか？

ドクター　ＷＣＬさんの作られたホームページを見て、「わかりやすそうなホームページだな」と思ってご連絡しました。

ＷＣＬ　他の制作会社は考えられなかったんでしょうか？

ドクター　すごくたくさんの医療ホームページ制作業者を見て、その結果としてＷＣＬさんにお願いしようと決めたんです。

ＷＣＬ　それは大変光栄なことです。
それでご依頼いただいて、先生のクリニックに取材に伺って専門撮影とインタビューを行いました。インタビューを受けているときはどう感じておられましたか？

ドクター　「ずいぶん難しいことを聞くんだなぁ」と思いました。
私は自分の考えを言葉にするのが苦手なもので。

ＷＣＬ　そういう先生は少なくありません。ですから当社のほうは何時間もかけて答えていただくのですが、苦痛ではなかったですか？

ドクター　まあ、それが当院のホームページに反映されるわけですから。

■効果を感じたのは1～2年経ってから
今では駐車場がいつも満車に

ＷＣＬ　それで無事にホームページを公開し、上位表示されるようになったのですが、患者さんは集まりましたか

ドクター　うーん、最初は今ほどは集まらなかったですね。
効果が感じられたのは1～2年経ってからかな。

ＷＣＬ　実は今だからこそ言えるのですが、先生のクリニックは当社のクライアントの中でもっとも交通の便が悪いところにあります。
車でしか行けません。住宅以外に周りに何もないし。バスの便もとても悪いです。非常に不利な場所にあります。駅近だと、ホームページの集患効果が出るのは早いのですが、そういう立地のケースでは、時間がかることがあるようです。
駐車場が広いことだけはよかったかなと。

ドクター　いまではあの駐車場がいつも満車になっちゃって困っています。

ＷＣＬ　当社のクライアントは、必ず駐車場不足になるようです。「増築する前に駐車場を手当てしてください」と言ってるんですけれど(笑)。

ドクター　とりあえず駐車場整理員を置いて対処することにしました。　
それで当時はとにかく毎日ドタバタしていてよく覚えていないのですが、当院はホームページ以外にも、いろいろ宣伝したり、私がブログやFacebookを書いたりしています。そういうトータルの努力の結果じゃなかったかなあと思います。

ＷＣＬ　はい。それはとても重要なことで、｢なんでもホームページでやればよい｣と思い込んでいる医療スタッフの人もいるのですが、そうじゃないんです。使い分けがものすごく効果的なんです。先生は最初からそれを理解されていたのはスゴイと思います。
それでそうやって来患数が伸びてきて、ちょっと離れた町に分院を開設されたわけですね。
これは非常に大きな経営判断だと思いますが？

ドクター　それは「より離れた地域の患者さんも取り込みたい」と考えたからです。

ＷＣＬ　それで分院のホームページ制作も当社にご依頼をいただきました。大変ありがとうございます。でも、他の制作会社さんは考えなかったんですか？

ドクター　それは全然考えませんでした。なぜかというと、本院のホームページがSEOで軒並み地域トップを取っていたからです。

ＷＣＬ　なるほど、とりあえず1位になっているわけですから、他社を考える必要はないということですね。
そのくらいの信用は当社にあったわけですね。

ドクター　いえ、ずっとその前から信頼してますよ(笑)。

■ホームページ制作にも、膨大な職人技的ノウハウがある

ＷＣＬ　大変恐れ入ります。
それで先生は分院のほうでも様々な宣伝方法を考えて実行されていらっしゃいます。
もうかなり分院のほうも患者さんが来られてますよね？

ドクター　はい、おかげさまで。
いやー、ぶっちゃけお話ししますと(笑)、分院の方では初診の患者さんに必ず「来患動機」を書いていただいているのですが、8～9割方のみなさんが「ホームページ」に丸をつけています。
その次が知人からの紹介なんです。

ＷＣＬ　それは多い方です。その理由は、貴院のホームページの場合、検索でカバーする地域をかなり広く設定することに成功したからだと思います。
最初はクリニックのある市周辺だけでしたが、その後先生のご指示でSEOの対象地域を広げたんですよね。
当社としてもやってみないとわからなかったのですが、それがかなりうまくいったんです。
結果論ですが、先生の駒の進め方がかなりうまかった、正しい順序だったということでしょう。メチャクチャにキーワード対策しても、うまくはいかないんです。

ドクター　そうそう、来週｢沖縄から来る｣という患者さんがいらっしゃいますよ。

ＷＣＬ　これは当社の経験からわかっていることですが、たとえ遠隔地でもホームページを読んで、｢ぜひこのクリニックに行こう｣と固い決意を決めて、飛行機に乗ってそのクリニックに行く患者さんは、そんなに数が多いわけではありませんが、いるみたいですよ。

ドクター　そうやって症例数を積み重ねることで、当院には様々なノウハウが蓄積されています。それによってさらによい治療をすることができて、患者さんが増えていくという好循環になっていると思います。

ＷＣＬ　それは非常によく分かります。
ホームページについても全く同様で、当社も医療ホームページを検索エンジンで上位表示をする、あるいは説得的なコンテンツを作って患者さんを集められるようなホームページを作るためには、とても本1冊に書ききれないくらいの膨大な職人技的ノウハウがあるんです。
それは経験によって得てきたものです。いいものはそういうふうにできてるはずなんです。

ドクター　そうですね。

ＷＣＬ　だけどそういう細かいところはなかなか伝わりにくいですから、先生のクリニックがどれだけいい治療をしてるかというのは、なかなか他者に伝えるのは難しいことなのです。
そこには一段階上の工夫とノウハウが必要なんです。